子宮頸部、軽度異形成
前記事でも触れたのですが私は低用量ピルを内服しています。
常用するためには、定期検診で乳がん検診、子宮頸部のガン検診をしなければいけないのですが、その時の受診についてお話しようと思います。
私は学生時代、免疫が弱くカンジダ膣炎になったことがあります。その時に初めて子宮頚癌検診をしたのですが、結果は軽度異形成。念のため細胞診もしましたが、軽度異形成でしかありませんでした。
その後、2年が経過してから2回目のガン検診をすることに。
私は低用量ピルを飲み始めた最初、1ヶ月ずっと不正出血が認められていました。これは、ホルモンバランスの影響で出血が起きることがあるということでした。(2ヶ月目からは全くない)
これからも低用量ピルを内服しようと思っていたので、ガン検診を受けたのですが、ガン検診の結果を聞きに行った際、たまたまいつも担当されている先生とは異なる方が担当の日でした。
「不正出血があるから、子宮がん検診受けたんだよね?異形成だよ。軽度異形成。」
…前提が違う。。
確かに、子宮頸癌の症状として一般的に不正出血っていうのはあるのですが、私の場合はピルの影響。なんていう言い方だ。
「とりあえず内診するね」
そう言われ内診をされました。
それが終わり、検査について話されました。
「こういう場合、子宮頸部の感染しているウイルスの型を調べた方がいいよ。8000円でできるから、ちなみに子宮頸部の写真を撮る検査は300円っていう安いお金でできるから、これ撮った写真ね。」
すごい検査についての斡旋。
説明も受けず勝手にされた検査…。
とりあえず、今手持ちがないことを説明して診察室から逃げるように退室しました。
領収の明細にはしっかり300円の検査の明記。
病院を選び間違えるとこうなるのか、ということを身をもって学びました。
ちなみにこの時の内診で膣剤を入れられていたのですが、説明が全くされていなかったため、彼との性交渉の際に、とても驚きました。
とりあえず、性交渉の経験のある方は2年に一度はガン検診はするのがオススメですが、病院は選んだ方がいいです。
デリケートなことでもあるので、自分に合ったところに行くのが良いと思います。